2009年12月30日水曜日

不同視弱視。

うちの子は、不同視の医学的弱視です。

小学校にあがる前の健康診断で、「左目が悪いかもしれません。」とのアドバイスを受けました。右目をつぶらせて、指は何本でしょう?と質問するとちゃんと間違えずに答えるので、理解に苦しみましたが、食べる時に時々頭痛がするというので心配になって眼科へ行きました。

「左目が生まれつき弱視です。角膜が曇っているのが原因です。弱視専門の先生が2週間後に来るので、その時にまた病院に来て下さい。」と診断されました。

妻からその話を伝え聞いたとき、とても驚きました。なぜなら、息子は自転車も乗れるし、これまで不自由なく生活していると思っていたからです。それから、弱視についてインターネットで調べました。そして、3歳の運動会のかけっこの時に斜めに走ったことや最近では西日が差す車の中や朝日の差す部屋でよく「まぶしい、まぶしい。」と言っていたことを思い出しました。

そこで、Picasaという画像編集ソフトのソフトフォーカス機能を使って、息子に左目がどんな風に見えているのかスライドバーを動かしてもらいました。結果が以下の画像です




この結果はとてもショックでしたが、息子を絶対に治してやりたいという気持ちに変わりました。そして、弱視を治すためには、まもなく6歳になる息子には時間がなく、また、アイパッチなどの訓練を早急に行わなくてはならないと考えました。しかし、生まれつき弱視という診断結果で、角膜に曇りがあるという先生の話に不安が残りました。インターネットで調べたところ、もし角膜の表面に傷がついても自然に治癒するらしいのです。

2週間後、その不安は的中してしまいました。角膜の深い層に傷があり、それが左目の遠視と乱視の原因となっていました。左目が0.4p, 右目が1.0。弱視の先生によると、これから、メガネを掛けて左0.6と右1.2にして、弱視の0.6よりも解像度の高い0.6に変える努力をするのだそうです。つまり、原因を取り除くことは困難で、息子は一生メガネなのかと落ち込みました。しかもまだ5歳だというのに・・・。

それから1週間後、ようやくメガネができました。メガネをかける息子は、なんだか嬉しそうでした。そして「よく見える。」って教えてくれました。心配だった、幼稚園の友達や先生の反応も「かっこいい!」って言ってもらえたらしく、少し安心しました。

メガネを掛け始めてから、今日で5日目です。私も大分、息子のメガネ姿に慣れました。そして、本人は頑張ってるつもりは無いでしょうが、親としては勝手に息子を見て感動しています。

次回の検診は、1月30日です。アイパッチするかどうかも次回決まります。息子の目が、少しでも良くなりますように・・・